業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

5月2日(月):強風

日差しはあるのだが、風が強い。路面凍結時の転倒対策で撒布された小石の除去が終わっていないため、砂埃が強烈。

  • ヘルシンキでの水曜日の聞き取りに向けた最終確認。悪気はないと思うのだが、記載されている時間も部屋番号も違う気がしたので(笑)。
  • 派遣元大学に月例報告書(4月分)を提出。
  • 4日と5日にそれぞれ日本とオンライン会議設定。
  • 依頼されていた短い原稿の最終見直し・仕上げ・提出。
  • 自分も共著者になっている投稿予定論文の草稿を、筆頭著者の先生から送っていただいたので内容確認。
  • 派遣元大学の院生が筆頭著者の投稿予定論文のチェック。

本日のヘルシンキ

  • コロナ感染者数の昨日までの1週間平均は230人/日(先週金曜比−30人)。数だけ見ると順調に減少。昨日のVappu(メーデー)による賑わいでまた増えることが予想されているが、さて。
  • メーデー明けの月曜日だからか、あまり大きな記事はなく。1)ロシア企業により建設中の原発が事業の遅れを理由に中止になりそう、2)コロナワクチンの追加接種(2回目)の対象拡大が議論される予定(現状は基礎疾患または80歳以上)、3)失業手当の給付基準となる求職活動の要件が厳しくなり、日本でいう職安での相談頻度がこれまでの「3ヶ月に1回以上」から「2週間に1回以上」に変わる、などなど。ちなみにフィンランドの3月の失業率は6.6%で低下傾向にある。

懸案になっていた原稿も提出できたので、明日は一服できそう。雨だったり強風だったりで中断しているジョギングも再開できるか。気がつけばハーフマラソンまであと12日。4月以降、1回の走行距離はまだ6km程度。ハーフを走れないことはないと思うが。