業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

5月3日(火):雪

それほどでもないが、雪がチラホラ。5月で雪か。

  • 某学会から編集委員への作業指示。出版された本の書評を依頼する候補者の選定。内諾を得る必要はないとのことで、研究分野を確認して推薦リスト作成。
  • 派遣元大学の予算執行作業。
  • 明日の調査準備を少々。
  • 動画配信のコンテンツ作り。これはほとんど手がつかず。

作業が捗らなかったのは、夏の休暇プランを策定していたため。こちらの休暇は6月下旬から7月にかけて。日本の感覚よりも1ヶ月以上早いこともあり、ホテルなど予約が埋まりつつあり。予約できるところ(かつ予定が変わってキャンセルしても返金されるようなところ)を抑える。

本日のヘルシンキ

  • コロナ感染者数の昨日までの1週間平均は、220人/日(前日比−10人)。第6波以後の最少人数を更新。減るのはいいことだが、フィンエアーが提供していた乗客向けのPCR検査サービスが5月いっぱいで終了することが判明。
    • おそらく来週あたりに「連休を利用して海外渡航し、帰国便搭乗前のPCR検査で陽性となり帰国できなくなる日本人」の事例がポロポロ出てくると思うが、PCR検査自体が大幅に縮小されているのが世界の潮流。これで日本が「やはり海外は危ないから水際対策強化」といった対応を取れば、まさに鎖国
    • 端的にいえば、自分が帰国する際のPCR検査を受ける機会がなくなることがあり得る。
  • その他のニュースで気になったのは、徴兵制を女性にも拡大適用する議論。国会議員への意向調査では賛成は少数派だが、こういう時期の議論なだけに。

今日は休日モードだったので、明日は業務モードに戻ります。