業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

12月19日(月):三重→秋田

夕方まで大学。その後明日の調査に向け秋田まで移動。
 
まずは大学にて作業。
 
・1月末のカナダ行きに関して,現地とのやりとり。また,航空券の発券手続き。結局,週末に改めてWEBで予約しようとしたら名古屋―成田便が満席で取れず。先週電話で予約しておいてよかった。
 
・諸々の事務手続き。物品の発注・精算作業,出張報告と出張申請。農水省PJでの雇用の終了手続き等。農水省PJもいよいよ大詰めということか。
 
・本日夕方締切の学会発表エントリー作業。無事に脱稿し提出。間に合ってよかった。
 
・「簿記会計1」授業。今日のお題は手形取引。終了後は後作業。今日はたくさん資料を配った感あり。資料の数より,内容をきちんと理解してもらっているかが大事だが。ともあれ,これで年内の授業は終了。卒論指導ゼミは残っているが,一息つける。
 
・夕方からの出張準備。1つ資料を仕上げて印刷したかったが間に合わず。
 
・明後日に学生との面談シリーズを予定しているので,その準備。これも未完。
 
・詳細はいえない作業。これも未了。
 
ということで,未了を残したまま(というか未了の仕事を抱えて)、秋田に移動。授業の都合で飛行機が使えないため,新幹線を乗り継いで秋田まで。7時間超。さすがに移動だけでしんどい。
 
移動中に以下の作業。
 
・留学生の投稿中論文に対する査読コメントの英訳。英語論文には英語でコメントすべきだと思うのだが,致し方なし。かく言う自分も,今までは英語論文を査読する際には英語(と日本語)でコメントをつけていたが,最近提出した査読では時間がなく,ついに日本語だけにしてしまったので。
 
・明日の出張向けに準備しておきたかった資料を取り急ぎ完成。応急措置に近いが。
 
・詳細はいえない作業の続き。
 
昨日に固い道路の上を走った後遺症で,何かと腰に「響く」。これに長時間移動,秋田の寒さ,そしてホテルのやわらかいベッドは堪える。