業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月15日(金):立場の変化

本日も一日大学。
 
・授業準備を色々と。「簿記会計2」の準備,「Science English 1」のクラス分けの連絡や教材のチェック,昨日の「農業経営学」の後作業など。また,9月の学生実習に向けた現地との打ち合わせも開始。
 
・学内の用務を色々と。院生のTA(ティーチングアシスタント)の申請や国際交流関係の情報収集など。
 
・研究申請関係で学外とのやりとり。1つは採択が決まったプロジェクトの第1回打ち合わせ会議の日程調整。もう1つは,まだ採否が決まっていない案件に関して情報交換。
 
・学会関係のやりとりをいくつか。1つは,新たに入会した学会について,学会費の支払い手続きを確認。2つ目は,3月末の大会が延期された学会の代替開催日が決まり,ポスター発表の可否について問い合わせが来た。他の学会と日程が重なっていることもあり,欠席の連絡。3つ目は、院生が投稿中の論文について,審査状況の問い合わせ。
 
・昨年度で終了した科研プロジェクトの成果報告書の執筆。想定以上に時間がかかったが,下書きが完成。週末に見直し,来週明けに事務に事前提出の予定。
 
・学部の広報委員会に出席。いろいろと役を当てられる(苦笑)。
 
最後に標題の件だが,某団体からデータベース登録の通知が届いた。要は,審査される側からする側に回ることがあり得ますよ,ということ。候補者になっただけだし,普通に研究をしていればそのうち回ってくるものなのだろうが,なったときのことを考えると気が重い。
 
まさに,「少年老い易く,学成り難し」。歳だけは順調に重なっていく中,もっと勉強しないといけない。