業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

3月1日(火):3月スタート+2月棚卸

気がつけば3月がスタート。
 
・諸々の書類手続き。来年度ティーチングアシスタント採用,出張関係,人件費関係など。
 
・週後半に予定している出張について院生等と諸々の相談。共同研究先に依頼されての参加なのだが,連絡がうまく取れていないので不明の点多し。
 
・予算の執行作業。昨日目途がついた予算は本日にて終了。もう1つも最後の発注。納品等の手続きが済めばこちらも了となる。研究室の校費案件がまだ残っている。
 
・明日の講演準備。資料の印刷・製本が残っていたのだが,新しいインクジェットプリンタを導入し,無事に了。
 
・講座会議に出席。来年度の担当委員が内定。3つが2つに減ったのはありがたい。
 
・9月に当大学で開催予定の学会についての打ち合わせ会議に出席。終了後は,関係各所にいくつか問い合わせ。
 
・残りの時間は,来週の研究助成中間報告会の準備。自分が代表なので,分担の先生のスライドと自分の担当を整理しつつ,全体の話をする,という構成。未完だが,そこそこの形はできてきた。
 
ということで,1日遅れたが2月末の棚卸し。
 
<執筆の内容別>(カッコ内は1月末時点)
・学会誌への論文投稿:7(←7)
・書籍所収の論述もの:5(←5)
・論文(査読なし):2(←2)
・研究委託元への報告書提出:2(←2)
・書評:2(←2)
計18篇。言語別では和文14,英文4。先月から新たな仕事もない代わりに,完成・出版となったものもない。こう着状態。
 
<執筆進行状況別>
・一旦了(一応書いたので形はあるが,今後修正が必要):13(←10)
・執筆中:2(←5)
・未着手:3(←3)
 
一旦こちらの手を離れたものはそこそこあるが,完全に手を離れるものがなかなか出てこない。今月で年度末を迎えるので,来月の棚卸はそこそこ動くものがあるはず。