業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月14日(木):授業開始3+前学期授業評価

・事務書類の作成・提出。
 
・「農業経営学」最終準備。
 
・来週から本格的にスタートする「Science English 1」担当者打ち合わせ会議。昨年までは自分一人だったので打ち合わせは不要だったのだが,今年は2人の先生にご協力いただくことになったので,教材や進め方について打ち合わせ。関連して,今年度向けの教材も新たに発注。
 
・来週の「簿記会計2」準備。未了。
 
・研究室ランチミーティング。新学期の開始に伴い,本日より再開。
 
・就活学生と個人的に面談。大学として組織だった就活支援があるわけではないし,個人的に就職のコネがあるわけでもない。せめて,本人たちから求められた助言等にはしっかりと応えていきたい。どこまで役に立つかはわからないが。
 
・「農業経営学」授業。参加者は登録名簿よりは多かったが昨年度より減って100人弱。140人になった去年がむしろ異常だったか。終了後のコメントシートは,(初回だからかもしれないが)こういうことが知りたい,という積極的な意見が多くみられた。とにかく,いい授業にできれば。
 
これで当学期の担当授業はすべて無難に立ち上がった。もっとも,今週はガイダンスが主で,本格的な授業開始は来週から。来週の方がむしろ重要なのかもしれない。
 
昨年度後期の「簿記会計1」の授業評価アンケートの結果が返ってきた。前年に比べると良化して総合評価は4.27(5点満点)。簿記の演習をあの人数でやって,この評価なら救われる。
 
ただ,質問項目が大幅に変更されたので単純比較はできないし,内容の理解度に関する評価は3.76と低い。さらに,今回からコメントシートにある学生の質問に対して個々にコメントを書いて返却するようにしたのだが,評価アンケートの自由記述欄に「もう少し質問の答えをきれいに書いて下さい。読めない時があります」と書かれてしまった(苦笑)。字が汚いことは自覚しているし,授業でも「読めないときは遠慮なく言ってくれ」とアナウンスしていたのだが,こういう風に言ってくるのか...