業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

8月27日(金):夜間の大学

8月の勤務も残り少なくなってきた。とにかく走るのみ。
 
・来週月曜の調査に向けた最終準備。
 
・卒論生が実施するアンケート調査に向けた準備作業。まだ下準備段階だが手数はかかる。ここは学生(卒論生本人ではない)の貢献により順調に推移。
 
・昨日の学生実習の後作業。学生たちへの連絡や事務手続きなど。
 
・英国の調査設営作業。5件目の調査受け入れOKの連絡を受ける。これでほぼOKになった模様。関連して,来年度以降の研究について英国のカウンターパートに相談。また,今年度分の当該研究費の締切方法を事務に確認。来月の英国調査でほぼ使い切る見込みなので。
 
・某大学の先生から来年度のプロジェクト申請のお誘い。自分自身が代表として応募するネタを考え始めたタイミングでもあったので,改めて申請シーズンが近づいていることを実感。依頼された内容については前向きに検討することに。
 
・残りの時間は研究動向のレビュー論文執筆。朝から夕方にかけての仕分け作業がようやくひと段落。厚さ15センチくらいの論文の束が徐々に減ってきた。執筆構想についてとりまとめ役の先生に連絡しつつ,問題ないと思われる所から執筆開始。少し書いただけだが与えられた紙幅の4分の1近くまできてしまった。圧縮作業に苦労しそう。
 
標題の件。子育て世代ということもあり,日が長い時期は暗くなる前に退勤しているのだが,今日は上の子がお泊り保育であることもあり,2時間ほど勤務を延長。退勤する頃には外は真っ暗になっていたのだが,校舎内の廊下は意外に明るい。省エネの一環で,廊下は昼間に消灯,夜に点灯しているので,廊下だけで考えると夜のほうが明るいらしい。
 
などとのん気なことを考えた一方,夜に出席するはずだった某NPO法人の理事会はやむを得ず欠席。現実に返れば尻に火がついていて余裕なし。
 
週末も子供の世話の合間を見て仕事をする予定。