業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

11月26日(木):戦線は年明けへ

業務上出てくる話が来年(年明け)に関することが増えてきた。研究戦線はすでに年を越している模様。

・昨日から引き続き推薦入試関連業務。

・年明けの海外調査の日程調整。ほぼ固まりつつあり。事前の予想より楽になったか。

・研究室ランチミーティング。忘年会の季節か。

・先月の学会運営の会計作業。そろそろ締切が見えてきた。

・9月にシンポジウムでコメントをした学会誌に,コメント内容の書面を提出すべく執筆作業。執筆要領を失念してしまい,学会事務局に問い合わせ。明日締切なのに今日書き始めたのがバレバレ。大変申し訳なし。

・学内公募があった教育支援プログラム(要は,教材開発のための費用を支援するので,後日その成果を報告せよというもの)に応募していたのだが,採択との通知。

最後の件は,採択に当たってのコメントを見ると,(1)自分が申請用紙に記述した「教材開発の目的」はプログラムの支援対象としてふさわしいものであるが,(2)何を開発しようとしているのかは全く不明であるということ。ま,締切数時間前に申請用紙を書き始めれば,(1)はきちんと書けるにしても,(2)はノーアイデアなので(笑),さもありなん。

今回のように,他者からのオブリゲーションをかぶせて(助成金などをいただいて)自分のケツを叩くのは,自分の仕事のやり方の基本スタイルではあるが,今回は出来心に近く,「はまってしまった」感が強い。ともあれ,採択されてしまったからにはきちんとやらねば。