業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月19日(火):新入生歓迎会

本日はいつもより長く大学滞在。
 
・講座ホームページの更新作業。ボチボチ進む。
 
・9月の学生実習に向けた現地との打ち合わせ。本日はご挨拶のみ。詳しい打ち合わせはもう少し近くなってから。
 
・明日の授業準備。「Science English 1」,大学院特論,3年演習の3科目。教材も本日までに何とか揃い,準備完了。「Science English 1」は一緒に担当していただく先生との簡単な打ち合わせも了。
 
・留学生が投稿していた論文の査読結果について本人に説明。まずは再投稿に向けた検討・作業をしてもらうことに。関連して,レフリーからのコメントの日本語部分について和訳作業。毎回思うことだが,英語の論文に対して日本語でコメントするというのはどうなんだろう? 国内学会だったらよい? 自分が査読するときは日・英両方つけるようにしている(英語が基本だが,文意が伝わらないとまずいので日本語も併記)。
 
・他大の先生が代表でこの度採択された科研プロジェクトの打ち合わせ日程が確定。さっそく確認したところ,飛行機の空席が4席しかないことが判明したので急ぎ予約。
 
・来週の農業法人訪問に向け,資料の作成。前回訪問した際の論点をまとめる作業だが,そう簡単にはまとまらない。といってもまとめなければならないので,なんとかまとめる。
 
・明後日の「農業経営学」授業準備。先週の授業でたくさんコメントをもらったので,それを反映させなければならない。未了。
 
・夜は学科の新入生歓迎会に参加。「担任」なので設営準備も。
 
最後の新入生歓迎会は,酒が入ったわけでもないのに結構疲れた。
 
なお,採否が明らかになっていない科研費申請案件(残り1)に関連して,採否通知の前提となる学振法の改正が,参議院の委員会採決まで来た。本会議が明日。通知が来るのが遅れても,申請書類の締切は4月末で変更なしのようなので,いずれにしてもそろそろ出るということか。