業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

11月27日(金):仕分け

標題は最後に書くとして。

・詳しく書けない学内業務をいくつか。

・9月に学会シンポジウムでコメントした内容を改めて執筆し,学会事務局に提出。学会誌に載るので慎重に。ただし締切は厳守(ギリギリ)。

・他大の先生と諸々の情報交換。来年の研究会の日程や来春の学会での研究発表など。

・卒論指導。対象4名。牛歩戦術という言い方があるが,これを牛歩と呼んだら牛に失礼だろう。

・明日のシンポジウム報告の最終準備,来週明けの調査準備,再来週の調査の打ち合わせなど。

・来週の「簿記会計1」授業準備。未完。

・某奨学金の学内選考に応募していた留学生から,最終選考(あくまで学内だが)に残ったとの連絡あり。急ぎ追加書類の作成。どうなるかわからないが,ベストは尽くすということで。

今日は来週の授業準備まで終わらせるはずだったのだが,学生との雑談(つまりサボり)が入ったので,進まず。明日は東京で終日国際シンポジウムに参加予定なので,その道中に仕上げるつもり。始発出発+終電帰りの可能性もあるので,長い一日になりそう。

最後に標題だが,自分が直接関わっている事業がバツを食らった模様。「ピントのずれた」事業ではあったので,想定できたことではあるが,問題は進行形のモノをどう処理するか。今年度からスタートし,本格的には来年度から,ということでこちらも動いていたのだが,来年度が(おそらく)ないとなると,今年度も意味ないよね,と考えるのか,血税を使って動き出してしまった以上,とにかく成果を出せ,ということなのか。しばらくは様子見か。