業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

10月7日(水):台風前夜

台風18号が気になりながらの勤務。

・再来週に予定している学会発表に向けた論文執筆。冒頭の半ページを書くのに2時間かかった。外国人農業雇用というセンシティブな問題を扱うので,いつもより慎重になっている。完成まではまだまだ。

・「社会調査演習」授業。今日は顔見せ程度。

・「社会科学チュートリアル」授業。こちらも今日はガイダンスのみ。

・昨日から引き続き調査設営。2件とも昨日より1ステップずつ進行し,打ち合わせも進む。快く対応していただき感謝。

・先月シンポジウムでコメントをした学会から執筆依頼。コメンテーターも執筆するのか(笑)。スケジュール的に少々きついが何とかするしかあるまい。

明日の授業の休講が早々に決まった。三重県に来てからの経験上,15分の違いで雨脚が全く違ってくるので,子供の保育園迎えもあり,4時半には退勤。明日は元々振替休日だったので,明日は出勤しないことを見越して資料等も持ち帰る。

後から本日の業務を振り返ると,午前中は論文執筆,昼から授業を2つこなして終わったのが2時(ガイダンスのため早く終わった)。それから退勤まで2時間半ほどあったのだが,諸々の仕事を勘案しても1時間余の空白時間がある。つまり,2時間半の間にした仕事は,どう見ても1時間半程度で終わるもの。残り1時間余は何をしていたのか。なぞ。

こういう状況なので,明日はデフォルト自宅待機。保育園も休園ではないが,自宅待機が推奨されている。