業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

12月5日(金):調査39

一旦大学に出勤し,アンケート調査に必要な道具類を車に積んで出発。

・津市内にある某スーパーにて,青果物購入に関する消費者アンケート調査。学生が主体となっており,自分は店舗の方との打ち合わせや手続き,諸々の補助を担当。80余の回収を得て昼頃に無事に終了。協力してくれた学生にも感謝。

終了後は大学に帰還。

・上記アンケート結果の入力作業。なんちゃってマークシートによる回収かつ100部もないので,読み込みは数分で終わるはず。が,スキャナーの調子が悪く,数枚を一気に飲み込んでしまうなどで作業が進まず。試行錯誤した結果,スキャナーが複数枚を飲み込まないように手で押さえるというローテクで難題を切り抜ける。データは卒論生に渡し,データクリーニングを依頼。

・先週の某大規模小売店舗(愛知)でのアンケート結果の修正作業。これも一応了。

・諸々の出張手続き。上記の愛知でのアンケートで学生を大量に出張させた分があり,それも担当教員の入力マターなので,とにかく数が多い。無事に終わったはず。

・来週月曜に予定されている発表(学外の方を学内に招いて行うもの)のPPT準備。なんとか了。ただ,自分に与えられた発表時間に比してスライドの枚数が多すぎるかもしれない。枚数を減らすか,説明を急ぐか...週末の検討課題。

今週はかみさんがウィークデー5日のうち4日不在だったが,無事に乗り切った。とにかく大事な条件は子供が体調を崩さないこと。崩したら現在の勤務・子育て体系は崩壊するので。

年内の調査も予定ではあと1回。「天気が悪かったら」伺うかもしれない県内の調査先はあるものの(笑),きっかり40回の調査で今年は終わる見込み。