業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

8月4日(月):リードタイム

週末からの流れをつらつらと。
 
・週末は,「社会調査演習」の調査票づくり。学生の作ってきた原案を手直しし,いったん戻す。また、先月までに終了したアンケート調査のポスター原稿のチェック。
 
そして今週に突入。8月に入り,朝の電車も空いていると思いきや,まだまだ混んでいた。これもあと2日間程度と思うが。
 
・予算処理をいくつか。7月中のものは8月7日までなどとせかされると,とっとと手続きすることになる。
 
オープンキャンパスの準備作業。今日は,三重県地図・日本地図・世界地図に諸々の情報を貼りつける作業。自分は地図の用意とラベル打ち出しまで。学生に貼りつけ作業を依頼。今日のところは無事に了。
 
・期末試験の採点作業。人数が多い「農業経営学」だが,いざ記述問題の採点を始めると,答案が数パターンに過ぎないことがわかり,一気に終わらせる。また、大学院特論,Science Englishの採点も見直しを終え,システム入力・報告。
 
・断続的に、「社会調査演習」作業の助言。なんとかなった,のか? オープンキャンパス用ポスターは、ほとんどこちらがやり直して夜に了。調査票は,夜中に提出を受けるところまで。明日に続く。
 
・卒論生の一人が内定獲得。これで卒論に集中してほしい。
 
最後に標題の件。某外郭団体から調査の依頼があったのだが,いかんせんリードタイムが短すぎる。そのスケジュールではとても無理,と返答をしたのだが...海外案件だし。学位取ったばかりのポスドクじゃあるまいし。
 
オープンキャンパスが迫り、尻に火がついてきた。明日からは突貫作業で取り組まねば。