業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

12月4日(木):師走モード序章

久しぶりに保育園の送迎がない日。明日はまたついてくるが。

・講座ホームページの更新。

・再来週に訪問予定の農業法人の経営者の方から依頼された英文資料の翻訳。抄訳でよいと言われつつも,誤訳をしたらとんでもない迷惑をかけるかもしれないと思うと逐次訳と同じように慎重になる。7割ほど進んだところで時間切れ。

・卒論指導ゼミ。この学年への指導も残り数回。今年は研究進捗を把握していない学生が多いので(自己弁護しておくと,サボっているわけではなく,自分の担当の学生の指導は抜かりなくやっているつもり),たまに見る機会が楽しみというか怖いというか(笑)。

・研究室ランチミーティング。ミーティングも年内はあと1回になった。

・自分のオフィス内の資料の整理。月内だけでも3種類の論文や報告書を書かねばならないのだが,その資料がごちゃまぜになっていた上に,事務的な資料も増えてきたのできちんと整理。

・明日に予定している小売店舗でのアンケート調査の最終準備。

・学科1年生が来室。自分が直接対応したのは1組3名のみ。2年に上がるときに3つの講座のうち1つを選ぶのだが,その情報収集や相談が目的。来週の火曜まで訪問時間を設定してある。自分としては,縁あって来てくれればうれしいし,他講座を選んだとしても,授業を通じて農業経営学や簿記会計などの面白さを知ってもらえればと思う。

来年度の時間割表の回覧が始まり,自分の担当を確認してみた。前期6コマ,夏季集中2科目分,後期2コマ(卒論ゼミ除く)。来年度は4年に一度回ってくる科目に当たるため特に多くなっているが,どうせやるならどちらかの学期の特定の曜日に集中させた方が仕事の効率は上がると判断。この判断の吉兆やいかに。

読み込むべき資料が多数。調査を進めることももちろんだが,読み込みも進めねば。師走モードも本格化してきた。まだ序章だが。