業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

8月20日(金):質問されること

プチ夏休み前最後の出勤。
 
・英国調査の設営作業。残り2件の設営についても無事に目途がついた。航空券・ホテル・レンタカーの予約および学内の出張手続きも一気に完了。これで英国調査もひと段落。あくまで設営がひと段落だが。
 
・諸々の事務作業。国内出張の確定分を申請したり,兼業申請の手続きをしたり。
 
・部局内公募事業への申請作業。無事に了。
 
・タイに調査の問い合わせ。自分自身ではなく,農水省PJで現地調査を希望する先生への後方支援業務。基本的にOKの返答をもらい,一歩前進。
 
鈴鹿市共同研究関連。学生に手伝ってもらい,アンケートの入力作業など。これで一通り終わったと思いきや,夕方になって返信がまとめて届く。回収率が上がるので喜ばしいイことだが,入力作業は来週に持ち越し。
 
・昨日から引き続き論文執筆作業。鋭意書き進めたのだが,それでも未了のまま時間切れ。
 
・隣県の農業団体の訪問を受け,意見聴取(というより,意見交換)。
 
・レビュー論文執筆に向け,論文の整理。といっても,単に電子ファイルをモバイルPCに移しただけ。連休中の宿題。
 
論文が書き終わっていれば,すっきりと週末に入れたのだが。致し方なし。
 
最後に標題の件。前にも書いたことがあるのだが,本日は農業団体の方から,自分が取り組んでいる研究テーマの1つについて質問を受けた。質問に答えたり,新たな質問をぶつけられたりすることで,自分自身の考えが整理されるところもあるし,今後取り組むべきテーマが思い浮かんだりする。きちんと勉強されている方と話をするのはよい機会だ。
 
ということで,明日から個人的に3連休。本業務日誌も23日(月)までお休み。