業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

8月18日(木):リズム狂う

ヘルシンキは熱波が続く。本日の最高気温は26.8度。冷房のない室内は夜10時を過ぎても32度。

  • 派遣元大学のオンライン会議に参加。フィンランド時間で午前3時30分から10時30分頃まで断続的に。この年齢での徹夜?は流石にしんどい。
  • 派遣元大学の提出する留学報告書の執筆。作業を一気に進め、分量的にはほぼ100%まで持っていく(A4版20枚と決めていたが、20枚目に到達)。あとは内容の見直しや残りの滞在期間で付記すべき事象が出てくるかどうか。
  • 帰国後の業界紙の定期購読再開手続き。確かに、2週間後には帰国しているのでそういう手続きも増えてくるわけか。
  • 昨日資料を提出した某学会編集委員業務。編集委員長から資料の修正について連絡があり再確認。了。

本日のヘルシンキ

  • 週1のコロナ感染者数公表日。感染者数の昨日までの1週間平均は150人/日(前週比−20人)。人数的には減り続けており、日本との落差が大きい。もちろん、フィンランドもこれから第7波が来ることが想定されてはいる。
  • 報道の方は関心を引く内容なし。首相が私的なパーティに参加している動画が拡散され、そこで薬物に言及している場面があるとかないとか(苦笑)。こういう話が話題になるのは、フィンランドが平和だから。

今週のイベントはほぼクリアしたので、来週明けの研究会に向けた準備を進めるのが週末に向けての課題。それにしても生活リズムは大いに狂った。