前にも書いたが、地軸の傾きにより、昼の時間の長さの変化は夏至・冬至の頃は緩やかで、春分・秋分の頃は大きく、緯度が高いほど違いがわかりやすい。
ヘルシンキの夏至は昼の長さがほぼ19時間で、18時間超えが5月27日から7月17日まで約2ヶ月続いた。この2ヶ月が夏と言ってもよい(日本の感覚とは異なる)のだが、その18時間越えも本日にて終了。ちなみに本日の日の出は4時25分、日の入が22時25分。
フィンランドの夏はまだ続くが、残暑・晩夏に入ってきたとも言える。これから秋分の日までの約2ヶ月で昼の時間が一気に6時間短くなると考えるとすごい。
- 某学会の編集委員会にオンライン参加。終了後、先日作成した資料を手直しして再提出。了。
- 研究室動画配信作業。1)昨日からの外部とのやりとりをもう2往復行い、編集が終了した動画をアップ・公開。併せて研究室ブログとTwitterも更新。2)次の動画素材を外部委託。編集開始。3)その次に頼む動画2本分の素材整理。
- フィンランド酪農の原稿執筆。進捗度40%。締切は帰国直後だが、帰国前に提出する算段。さて。
- 今週になった研究会に向けた資料準備。昨日ほぼ完成したと思ったが、改めて見直すと手直しが必要(苦笑)。また、来月中旬に学会事務局に提出するセッション概要の原稿作りに着手。研究会前に提示してメンバーに検討してもらう必要がある。
- 派遣元大学の先生と、9月の学生実習(日本国内)について打ち合わせ。
さて、明日は日本は祝日だが、フィンランドは平日。そして派遣元大学は授業日(期末試験期間)で、フィンランドは平日だが休暇月間中。色々と複雑だが(笑)、つまりは働くということ。