業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

3月31日(木):2021年度最終

日本は本日で大学も2021年度が終了。フィンランドでは特に何もないが、学生の学年も変わる上、予算執行などは日本の大学に依拠しているので、自分にとっては意味がある。

  • 派遣元大学と諸々のやりとり。送られてきた資料の読み込み、学生への連絡、先生方とのやりとりなど。
  • 来週にヘルシンキ大学で実施するミニ講義向けの資料。昨日一旦仕上げたのだが、日本の農業の話をするのに数字ばかりなのも何かと考え、写真・動画を追加。
  • 9月の学会セッションに向けた議論を進めるため、叩き台(叩かれ台)を作成。関係者に送付。

本日のヘルシンキ情報。

  • コロナ感染者数の昨日までの1週間平均は、710人/日(前日比−10人)。微減ではあるが、3日連続の減少。
  • 報道では、今夜はフィンランド南部でもオーロラが見える確率が高いらしいが、今のところ確認できず。まあ雲があると見えないのだが。

さて、明日から4月。まだ気温は氷点下だが、夏時間効果もあり日没は20時過ぎだし、靴をトレッキングブーツから普通の靴に戻す予定。未舗装路はまだまだ氷雪が残っているが、滑り止めをつけたりするより、そこを通らないようにする方が賢明だと判断。