業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

3月28日(月):冬のぶり返し

3月最終週スタート。日は伸びているが、気温は下がり、雪も舞う天候。春というには少し早い。

  • 学外(日本)とのやりとり。オンライン会議の日程の微調整。また、別の機関から異動の挨拶をいただく。時節柄。
  • 派遣元大学とのやりとり。学生実習関係、特別研究員の延長手続きなど。また、送られたきた資料の読み込みなど。
  • ヘルシンキ大学スタッフとのやりとり。明日時間をとってミーティングすることに。できるかどうかは微妙だが。
  • 残りの時間は、年度末に発行しているゼミ通信の編集・執筆。意外に時間がかかり未完。一応、編集後記以外は一旦了。

本日のヘルシンキ情報。

  • コロナ感染状況。ヘルシンキの感染者数の昨日までの1週間平均は740人/日(先週水曜比±0人)。悪化はしていないということで。
  • 新聞報道。1)ウクライナ問題の影響で食料価格が2倍になる見込み。この報道自体は新しい話ではないが、フィンランドには貧困ラインを下回る人口が100万人おり、影響は甚大との見立て。2)ロシアからの留学生が経済的に困窮。母国からの送金が止まってしまっているので当然ありうる話。報道された大学(ヘルシンキ大学ではない)は特に救済措置は取らないとのこと。何にしても正常復帰を祈るのみ。

明日は日本とのオンライン調査を予定。年度末なのでペースアップが必要。