業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月1日(金):新年度スタート

日本基準の新年度スタート。朝起きたら、日の出直後の外気温がマイナス10℃を切っていて(公表データではマイナス10.2℃)、春気分が萎える(笑)。

  • 派遣元大学からの連絡・資料に目を通す。レギュラー業務に加えて、年度当初にイレギュラーなことも起きている。何もお手伝いはできないのだが、大変なのはわかる。
  • 新年度予算が執行できるようになったため、早速作業。1)派遣元大学の図書館に複写取り寄せ請求、2)書籍の購入、3)電子書籍で購入した分は予算執行に向けた書類作りと事務への報告。
  • 派遣元大学に月例報告書(3月分)を仕上げて提出。これで、提出は残り5回。
  • 残りの時間は来週に予定されている研究報告の準備。昨日仕上げた大学での講義と似たような内容になるかと思って準備を始めたのだが、よく考えると重なる部分はあまりないことに気づき、急ぎ統計データのアップデートなど。週末に続く。

本日のヘルシンキ情報。

  • コロナ感染者数の昨日までの1週間平均は、680人/日(前日比−30人)。微減とはいえ4日連続の減少、700人を割ったのは2週間ぶり。悪い話ではない。
  • 食料品(アルコール以外の飲料含む)の2月の小売価格が、前年同月比で4.5%上昇との発表。タイミングとしてはまだウクライナ問題の影響を受ける前なので、今後どう推移するかを注視する必要がある。全体的に物価は少しずつ上昇しているので、ウクライナ問題の影響という肌感覚はまだない。

週末は、購入した書籍を用いて少しお勉強をしつつ、研究報告の仕上げに向けて作業を続けます。