業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

3月18日(金):12時間回復

春分の日はまだだが、本日昼の時間が12時間を回復。

  • 派遣元大学とのやりとり。学位記授与式前最後の平日ということもあり、色々と連絡がくる。
  • 来週末の学会に向けた作業。セッションのコメンテーターとしての予定原稿を仕上げ、報告する先生に送付。
  • 月末のオンライン調査に向けた質問項目づくり。一通り作ったが、後日また見直し予定。
  • 来月頭のヘルシンキ大での報告準備。想定と比べ、進捗は遅い。

本日のヘルシンキの状況。

  • コロナ感染状況。感染者数の昨日までの1週間平均は、660人/日(前日比+30人)。ちょうど1ヶ月前の440人からジリジリと増加。フィンランド全国の3回目接種は51%。
  • その他のニュース。1)ウクライナ問題を受けて、フィンランド農業セクターに食料生産のための支援パッケージとして政府が3億ユーロを準備との報道。2)フィンランドが国連の「幸福度」調査で5回目の世界1位を獲得との報道。北欧諸国は上位10カ国に全て入っており、理由として、「強力な社会的結束、優れたワーク・ライフ・バランス、無料の教育と医療」が挙げられている。これらが優れてる根拠・背景が知りたいところ。

さて、明日までは頑張って働きます。