業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

3月19日(土):週末作業

久しぶりに部屋の大掃除。手を抜きがちだが(笑)、やはり大掃除は月イチくらいでした方がよいと実感。もっとも、月イチだと帰国まであと5回の大掃除か(笑)。

  • 来月頭のヘルシンキでの報告2本の資料作成を少々。1つは大学での講義、もう1つは北欧農業の研究会での報告だが、内容に重複も多い。続く。
  • 派遣元大学とのやりとり。1)学位記授与式を明日に控えて教員や学生とやりとり。毎年恒例の「祝辞」に修正と仕上げ。2)新年度の授業について代講をお願いしている先生とのやりとり。3)資料の読み込み。
  • 科研プロジェクトの調査に関する打ち合わせを少々。

今日のヘルシンキの話。

  • フィンランド政府が「2035年までにカーボンニュートラル達成」を実現するために、農業(耕種・畜産)のメタンガス排出削減をキーとする戦略を策定する見込みという報道。同時に、バイオガスの利用を促進することも視野に入れるが、これは環境問題だけでなく、ロシア問題を踏まえた安全保障問題でもある、という論調。まあ、そうなのだろうが、さて。

休みなく業務を続けてきたので、明日以降はペースを落とします。来週末にオンライン学会なのでそれまでには復帰します。それまでは本業務日誌も不定期更新の見込み。