業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

3月17日(木):11時間56分

日が伸びてくるのはいいのだが、西日が部屋に強烈に差し込むので、午後はカーテンをしっかり閉めないといけない…もっと昼の時間が短かった頃よりも籠ってる感(苦笑)。

  • 学外(日本)とオンライン打ち合わせ。先方の事情でzoomが使えないため、最初はskype、次にWebexと端末やアプリを切り替えながら会議。切り替えが必要だったのは、こちらのパソコンとアプリの相性、あるいはwifiの不調。ということで、トラブった時間だけロスもあったが、なんとか了。
  • 派遣元大学関連。1)在学生への連絡。昨日日本で発生した地震関連。2)卒業予定者関連。学位記授与式まであと3日。
  • 来月のオンライン研究会(日本)の日程調整。続く。
  • 学科の広報資料の作成。続きは、新年度に入ってからか。材料を揃えるのに予算執行が必要で、年度内の予算執行は既に終わっている、という事情による。
  • 来月頭にセッティングされたヘルシンキ大での講義の準備。続く。

本日のヘルシンキ情報。

  • コロナ感染状況は、感染者数の昨日までの1週間平均が630人/日(前日比±0人)。前日から増えてはいないが、引き続き増加傾向が続く。
  • 1)燃料価格の高騰を受け、ヘルシンキのタクシー会社が値上げ見込みとの報道。2)フィンランドから、鶏肉を韓国に輸出するニュース。6年間の手続きの後、ようやく輸出許可が出たという話。フィンランド産の強みは衛生面と安全性とのこと。価格競争という立場にない点では日本からの農産物輸出と状況は似ている。

最後に、標題は、本日の昼の時間。春分の日は21日だと思うが、ヘルシンキは間もなく12時間を回復する。