業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月19日(水):卒論報告会1(+ワクチン)

早朝から業務。その後外出してワクチン接種。

  • 早朝から派遣元大学のオンライン卒論発表会(前半)。教室で開催されているところに自分がそこにオンライン参加する形。今日の6名は無事に了。
  • 海外から留学問い合わせ。奨学金を取ってから相談してくれとテンプレ返し。
  • 予算執行についてやりとり。1)他大学の先生が代表の科研について。執行をどうするか懸案だったのだが、次年度繰越手続きを取るとのことで一息。2)その他の予算について、執行をお願いしたい事項を整理し、こちらで処理できる入力などを実施後、派遣元事務に連絡。実作業は21日(金)に学生にやってもらう予定。
  • 明日の派遣元大学卒論発表会(後半)の準備。7名の卒論とパワポを見る。一旦了。

最後に、状況報告。

  • ヘルシンキのコロナ感染状況。昨日までの1週間平均1,900人/日(前日比+110人)。また第6波最多を更新。第6波ではこれまで、1日の瞬間風速で2,000人を超えたことはあったものの、1週間平均では1,500人程度をなんとか維持してきた。が、ついに1週間平均でも2,000人突破が射程に。フィンランドの人もマスクをつける場面がより増えてきた。
  • 以上の感染状況を踏まえ、業務の合間にワクチン接種。先週電話で相談したら空き枠にねじ込んでもらった。市内に何箇所か設けられている集団接種会場の1つ(病院ではない)を訪問。やはり自分の登録情報が確認できないとのことで時間を要したが、最後にはなんとかなったようで接種完了(英語で話してくれるのだが、とっさの時にフィンランド語になるのでわからない:笑)。EUには自分の接種記録がないので、日本での接種を説明(回数・時期・ワクチン名)。すると、「これもモデルナ」とあっという間に接種完了(苦笑)。当日誌は接種7時間後に執筆しているが、今のところは腕を動かすと接種箇所がやや痛む程度。2回目の時は38度の発熱があったが、さて。
  • ちなみにフィンランドのワクチン紹介サイトによれば、想定される副反応は、発熱や痛みなど日本で言われているものと同様。ただし、あくまで一部の人だけに見られるもの(1回目より2回目の方が出やすい)という扱い。そして、3日経っても症状が改善されない場合は受診を推奨。ちなみに、接種後に運動をしたりサウナに入ること(笑)は何の問題もないとされている。

明日も早起きして派遣元大学の卒論発表会。ワクチンも打ったし、早めに寝るべきか。