業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月17日(月):吹雪のち快晴

週明けは朝6時勤務スタート。日が昇るまでは吹雪だったが、その後快晴(ただし強風)。

  • オンライン研究会(日本)に参加。6時から9時すぎ。今日の日の出は9:06だったが、その時点で疲れ切っているという(苦笑)。
  • 派遣元大学の卒論関係の準備。今日はまだ教員側の負荷はそれほどでもない。締切にあたる明日が山場。明後日から2日間が発表会。その合間にワクチン接種…学生もそうだが、自分も大丈夫か(笑)。
  • 代表をしている科研の次年度繰越手続き。研究者側の入力終了。大学事務と何度かやりとりし、大学事務のターンへ移行、のはず。
  • フィンランド政府の将来委員会が出した技術革新文書を読む。食料生産関係でもトランスフォーメーションを提起するわけだが、遺伝子組み換え・植物工場・人工肉・ロボットキッチン…技術革新の開発方向を述べている文書なのでそうなのかもしれないが、こういう方向性で農業問題・食料問題が解決されるのだろうか。

週が明け、ヘルシンキ自治体のコロナ感染者数の公表も再開。昨日までの1週間平均は1,820人/日(先週木曜比+180人)。第6波最多記録を3回連続で更新。週末を挟んだので詳しいところはわからないが、いずれにしてもまだまだ増えそう。

当面は活動自粛しつつ、当面は運よく予約できたワクチン接種を行い、来月頭から個人レベルでの活動制限を徐々に緩和、といったところか。「2月の方が寒い」とヘルシンキ大スタッフからは脅されているので、いずれにしても巣篭もりでも仕方なし、ということで、2月だからこそ、少し違ったことをやってみようかを検討開始。

まずは今週をしっかりと乗り切ることだが。