業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月12日(水):東京より暖かい

今日のヘルシンキは氷点超え。が風が強く、外出できる様子ではなかった。氷点付近だと路面がスリップして危ないし。

天候は荒れ模様なのに気温は上がり続け、夜には気温が1.9度に。同時刻の日本は深夜・早朝で、練馬区などは1.1度とアメダス表示されていたので、つまり東京よりヘルシンキが暖かい。そんなこともある、というより、昨朝の最低気温が氷点下17度だったのに、ここまで上昇するのもちょっと怖い。

  • 朝、派遣元大学とのやりとり。学生にお願いしていたのだが、予算に関することで学生の手に負えなくなり、ついに事務職員とLine通話(苦笑)。話した結果、書類を追加で作成。その他、手続きを手伝ってくれた学生とのやりとりなど。本日中に終わればよかったのだが、残念ながら明日以降に持ち越し。
  • 派遣元大学の院生(留学生)に関する資料作成。修了に関するものなので、サボるわけにもいかず。が、本人の業績にフランス語が含まれていたこともあり、資料作りに四苦八苦し、気づけばこれだけで夕方になってしまった。
  • 学外(日本)の某自治体と打ち合わせ及び会議の日程調整。無事に確定。
  • 派遣元大学の卒論生とやりとり。詳しくは明日オンライン面談することに。
  • 3月の学会(日本)の申し込み手続き。オンライン開催なので参加できてしまう。また、参加費の研究費精算などを考えると早めに済ませたほうがいいことに気付き、急ぎ手続き。学会側の手続きは終了。残りは大学の方の予算執行手続き。
  • 派遣元大学で明日予定されているゼミの資料作成。作成開始が夜になってしまったが、なんとか完成。

こうみると、ヘルシンキにいて日本のことばかりしている。ヘルシンキならではのことは、下記のコロナ・ワクチンに関することと、「英語で受けられるクロスカントリースキー初心者向けレッスン」を探したことくらいか(笑)。

本日のヘルシンキのコロナ感染状況は、過去1週間平均が1,380人/日(前日比-160人)。一進一退が続いており、まだなんとも判断がつかない。

コロナ関連では、英語対応してくれる行政サービスに問い合わせを行い、自分のステータスでのワクチン申込は電話でしか受け付けてくれないことを確認。2回目のワクチン接種からまもなく5ヶ月。こちらは6ヶ月を目処にすることになっているので、そろそろ動き出したほうがよさそう。

明日は朝6時からオンライン授業。早起きが必要。