業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月20日(木):卒論報告会2(+ワクチン副反応)

やはり、このタイミングでワクチンを打つべきではなかった。後悔先に立たず(苦笑)。

  • 派遣元大学のオンライン卒論報告会(後半)。本日は7名。昨日と合わせて13名の報告が無事に終了。最後に全体講評など。終わったのが朝7時半すぎ。
  • 朝8時から派遣元大学のゼミ配属内定2年生とオンライン個別面談。本日は4名。無事に了。終わったのが10時すぎ。

ここまでで、ワクチンの副反応がしんどくなり、業務から一時離脱。卒論発表会とワクチン接種は同時にしてはいけない。2度とないかもしれないが今回の教訓。

ちなみに、自分は3回連続モデルナを接種。今回の副反応は発熱(37度台)、関節の痛み(腰・膝・肘)。1回目は接種箇所が痛む程度、2回目は今回と同様の関節の痛みと38度台の発熱、という典型的症状だったのだが、2回目に比べると、今回は症状はやや軽いという認識。前回は解熱剤を飲んでも38度台から下がらなかったが、今回は服薬なしで37度台に収まった。

  • 派遣元大学の研究室ブログの更新。卒論発表会について。
  • 派遣元大学と事務手続きのやりとり。実際に動いてもらうのは明日だが、段取りの確認。卒論関係で、学生や先生方とのやりとり。発表会は無事に終わったが、まだ作業は残っている。
  • 派遣元大学の院生から依頼された修士論文発表資料のチェック。特に問題なさそう。その旨返信。
  • 月初に提出していた原稿のゲラが届く。少し見たところでエネルギーが切れたので、残りは明日。

本日のヘルシンキのコロナ感染状況。昨日までの1週間平均で1,630人/日(−270人)。昨日からだいぶ減少してまた一服感あり。さて、日本もかなり増えてきたが、感染拡大では先行したフィンランドが先に収束するのかどうか。

ついでに、本日のヘルシンキの天候は終日雪だったが、気温は0度前後。積雪は5センチ。比較的マイルドな天候が続いている。そして、本日は昼の時間が7時間を回復。日の出が9時、日没が16時2分。先日、北極圏の極夜も終わったようだし(2ヶ月ぶりの日の出という記事あり)、徐々に明るさを取り戻していくに違いない。