業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月27日(木):1,000人切り

ヘルシンキは昨日から引き続き0度超えの雪模様。とにかく路面が危ない(苦笑)。ツイッターを見ていたら、ヘルシンキ在住の日本人の方が壮大に転倒、という投稿も発見。まったく他人事ではない。

  • 資料の読み込み。研究プロジェクト関係でいただいた資料。世間的にはあまり注目されていないが、なんだかなあという状況を改めて認識。もちろん農業系。
  • フィンランドの農業統計整理。今月はあまり研究できていないが、統計は少しずつ整理しておかねば。
  • 派遣元大学の学生対応。本日は2年生1名。進路について質問があったので回答。
  • 研究プロジェクト関係の事務手続きを少々。
  • 週末にアップする予定の研究室ブログの下書き。一旦了。
  • 必ずしも業務ではないが、明日に大学の同様の農場を訪問するのに際し、お土産を購入。ヘルシンキ市街で日本関係のものを物色。

本日のヘルシンキのコロナ感染状況は、昨日までの1週間平均が930人/日(前日比-80人)。先週火曜から継続的に減少し、ついに1,000人を切るところまで下がってきた。それでも人口比でいえば東京で1万人を切ったくらいの話なので、まだまだ油断はできないが、いずれにしてもヘルシンキと東京とで感染状況の逆転がはっきりしてきた。

データを見たところ、フィンランドの3回目ワクチン接種率は40%を超えてきた(2回摂取は75%)。ワクチン接種の効果なのか、単純に1ヶ月程度でピークアウトしているだけなのか。電車に乗っている時に、マスクをしない人がまた増えてきたように感じる(マスク着用が要請されているが、しないと乗車できない訳ではないし、自分が乗っている時間帯は空いている、ということもある)。

ということで、明日と明後日は大学同僚の農場を訪問するため、明日の業務日誌はお休みの予定。