業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

2月24日(金):2月最終

渡英前最後の出勤日。日曜から渡英するので,2月の出勤は本日が最後。
 
明日は入試のため,試験会場の下見に来ている受験生がちらほら。春にまた会えることを祈念しつつt。
 
・渡英に向けた最終準備。現地のカウンターパートから,訪問先が1つキャンセルになったとの連絡あり。これで訪問先は5箇所に。また,キャンセルになったところは一番遠かったので,移動がだいぶ楽になった。その他,諸々の準備を進める。文献を読めていないのが痛い。
 
・3年生2名に卒論指導開始。1名には早くも腰を据えた指導が始まったが,もう1名は始めようか,という段階。関連して,新年度から改善しようと思っている指導法も開始。まだ模索段階だが。
 
・新年度「Science English 1」の授業で使用する教材の探索。生協の書籍コーナーにちょっと籠っただけ(笑)。それにしても,教材は色々あるのだが,しっくり来るものは多くない。
 
・留学生の投稿中論文(最終稿)の修正作業。細かいところの詰めがまだまだ甘い。一旦本人に戻し、もう一度確認させることに。つまらないところで編集委員会の手を煩わせてはいけない。
 
農水省PJ関連。事務資料を2点作成。また,予算執行の準備も進める。事務資料については,情報収集に思いのほか手間取り,ちょっとした大仕事に。
 
・来月末の学会報告に向けた論文修正作業。学会報告というだけならこれでよいが,その後の投稿を考えると未了。エントリー後に追加調査した部分があるので。
 
・渡英中にこなすべき宿題の準備。卒論1,院生の投稿予定論文1,学内事業のとりまとめ1。これに上記の論文修正作業を加えると,計4つか。フライト時間が長いとはいえ,現地調査の予習・復習もあるわけだから,これだけこなせるかは不明。もっとも,こなせないまま帰国して許されるかも不明(苦笑)。
 
業務でバタバタ,妻不在のため子供の保育園・学童クラブの送り迎えでもバタバタ。何とか収まったか。