業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

12月26日(水):学生指導? 支援?(ラスト1)

年内最終出勤日。
 
・諸手続き・連絡。出張申請,来月の講演,来年度のスクールバス利用申請等。授業日程も正式に決まっていないのに,スクールバスの予約をせ夜というのにも無理があると思うが。実際,水曜の授業のために予約をしていたら,その日に月曜日の授業が行われることになった,というケースもあったし。
 
・ドクター院生2名の投稿中論文2本の再投稿作業。無事に了。
 
・ドクター生の審査関係書類の下書き。関連してアクシデント発生。どうなるか予断を許さず。もっとも,自分に支援できるのは学会誌への論文投稿まで。そこから先は本人の努力と能力。でなければ,博士を名乗る資格はない。
 
・学部生指導2名。1人は見切り発車で何とかなるだろうとここまで引っ張ってきた。本人も調べは進めているのだが,どうまとめるか,出口でやはりひと山。もう1人は3年生かつタスクが明確なので,具体的な作業を指示。
 
・会議1件に出席。国際交流関係。関連して,担当している案件について下調べ。
 
・年始に実施するアンケート調査の準備。卒論なのだが,なぜか自分が準備(苦笑)。あとになり,マークシートを使えばよかったと思ったが,まあ今回はこれで。協力してくれる学生の数にやや不安も。もう1~2名いるとよいのだが。
 
・学部3年生に読ませる文献探し。文献探しから学生がすべきなのだが,取っ掛かりはこちらから強制することに。その分,こちらの仕事は増えるわけだが,指導を考えるとこれもあり。未完。
 
こう振り返ると,学英指導というか学生支援というか,そういった活動で終わった感あり。
 
そんなこんなでバタバタしながら,年内最終出勤日終了。子供と自分にインフル予防接種を受けさせるため早めの退勤。明日・明後日もどこかで大学に顔を出す可能性も残されているが,基本的には東京出張。
 
ということで,大学での業務は終了したものの,業務そのものはもう2日間続きます。