業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

7月2日(木):新型インフル

ついに我が大学でも新型インフルの感染者が発生。今後どうなるか,授業なり出張なり,予断を許さない。

・講座ホームページの更新。

・学科の先生と新たに採択された研究課題について打ち合わせ。また,研究組織を若干変更したので,研究計画の修正などについてスポンサーと相談。

・詳しく書けない学内作業(笑)。無事に了。

・明日の調査準備。濃い内容を持っていそうな事例。

・投稿中の論文2篇の査読結果届く。2本とも学生が筆頭著者なのだが,いずれも「再査読」。もう少し上の評価かと期待していたのだが...世の中そんなに甘くないようで。

・研究室ランチミーティング

・農水系外郭団体と調査に向けた打ち合わせ2件。1件は来週に委員会が既にセッティングされているのだが,そこでの報告内容について事務局と相談。もう1件は,昨年度に参画した事業に今年もと打診が届く。こちらは今年は委員としては声がかからないと考えて,独自に調査をしようと思っていたところだったので,調査の可能性などを先方と相談。まずは委員会の日程調整からスタート。

・「農業経営学」授業。終了後は後作業。

今年度の調査モノ(委嘱系)は正式の手続きが終わっていないものも含め4つ(1つは単に委員を務めるだけかもしれない)。科研モノが3つ。民間の研究助成が1つ。他に学内プロジェクトでアサインされる可能性があるものが1つ。最大で9個。委嘱系も毎年この時期までには大抵出揃うので,今年の陣容はこんなところか。のんびりしていると後々(年度末に)苦しくなるので,夏休み中に終えられるものは終えたいところ。これらとは別に1つ応募中の事業があるが,通ったら通ったで恐ろしい(笑)。