業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

6月17日(水):英語教育

学内で新型インフル患者が発生した場合の措置について説明を受けた。今のところ市内で1人出ただけなのだが,件の患者(愛知の大学に通う学生さんが津市の実家で発症した)が学生であることに鑑みれば,交友関係からして我が大学の学生に感染する可能性も低くはないのか...

・「Science English 1」授業。

・続けて大学院授業。

・学生2名が来室。研究室配属に関する説明を受ける。我が講座では,3年夏に研究室に配属になり,そこで卒論を書くことになる。

・来週の「3年生ゼミ」と「簿記会計2」授業準備。「3年生ゼミ」は了,「簿記会計2」は未了。

・学外から自分が過去に行ってきた研究成果について問い合わせがあったため対応。

・今週末に予定している学生調査実習の調査表の仕上げ。朝までに2つの班から提出してもらった原案をこちらでとりまとめ,学生に再提示すると同時に調査予定先にも送付。内容をチェックしていただく。夜になり,調査先から若干のコメントが届いたので,これを受けて再度修正する予定。

・専攻会議に出席。

会議で学生の英語(TOEIC)成績に関する報告があり,提供されたデータを眺めていたのだが,考えさせられるところが多々あり。本気で取り組もうと思ったら教員にも相当な覚悟が必要というのが1点。もう1点は,教員のTOEICに対する理解。議論を聞く限り,内容が理解されていないと感じることがままあるので(何たるかはやはり実際に受験してみないと分からないと思う)。