業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

7月4日(木):卒論指導

終日大学。
 
・午後の「農業経営学」授業の最終準備。了。
 
・来週月曜の「簿記会計2」授業準備。未了。
 
・卒論生に個別指導をいくつか。
 
・卒論指導ゼミ。研究室全体としては今年度最初。全部で8名報告者がいるのだが,1回では無理なので今日は4名。残り4名は来週の予定。今日の感想は最後に。
 
 
・学生への連絡事項のまとめ。研究室配属直後だからか,やたらと多い。今日の所は無事に了。
 
・「農業経営学」講義。今日は農業関係機関と男女共同参画の話。
 
・自分が担当している卒論生に対してコメントややりとり。
 
卒論については,「もっとできるだろう」の一言に尽きる。1)根性は無限だが,時間は有限。のんびり構えているとあっという間に流れるし,巻き戻すことはできない。無駄遣いをしないこと。2)集中力。一日ダラダラと作業するのではなく,1時間でもいいから集中して取り組むこと。ダラダラ感が作成資料に表れている時点でアウト。3)考える。教員からの質問に関して,予め考えがあれば,答えられるはず。答えられないのは,考えていないから。
 
結局,同じことを繰り返して言っているだけか(苦笑)。