業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

6月24日(金):23度超え

ヘルシンキは23度超え。当初の予報よりは低いが、おそらく今年の最高気温。また、太陽高度のせいか、日の出から気温が上がり続けるのが特徴。本日誌を執筆している21時過ぎから見て、本日の最高気温は18時30分の23.4度、21時でも23.0度。

  • オンライン研究会(日本)に参加。対面とオンラインが並行する、いわゆるハイブリッド方式。情報を得られるだけありがたい。
  • 派遣元大学とのやりとり。1)学外講師の方との打ち合わせ日程調整。2)送付されてきた資料の読み込み。
  • 派遣元大学の動画コンテンツ作り。色々とやりとりしてきたが、自分の役割は学生のスキット(台詞)作りと見定め、その他の部分は捨象してスキットに注力することに。昨日一旦作成したプランに修正依頼があったので、文言を修正して学生に送付。学生とは日曜日に打ち合わせを行い、内容確定の予定。
  • 先週に訪問した酪農経営の調査メモの作成。派遣元大学に提出予定の月例報告書の作成を兼ねている。一旦完成。

本日のヘルシンキ夏至祭を控え、なんだか騒がしい。

  • 世の中が夏至祭で浮かれているせいか、ニュースはあまりないが、住民IDのデジタル化が来年に進むとの報道。モバイルアプリが必須になるらしいこと、性別に依存しない識別番号に刷新されることなども盛り込まれている。現在のデジタル識別は銀行口座と紐づいて行われていて、自分のような外国人は利用できないのだが(いまだに利用できない理由は不明)、外国人の就労を促進する意図もあるらしい。また、自分に与えられている識別番号も、言われてみれば性別情報を含んでいる。世の中どんどん変わっていくわけか。

来週はお休みを頂くべく、週末も頑張って働きます。