業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

6月7日(火):農場訪問

大学農場を見学。いろいろと整っているので、学生の見学には最適。問題は学生実習を実施できる状況にあるか。

  • 派遣元大学とのやりとり。帰国後の学生実習(日本)の農家回りについて日程調整。これで帰国直後1週間の予定はほぼ埋まってきた(笑)。
  • 学外(日本)の方と明日のオンライン会議に向けたやりとり。
  • 派遣元大学から届いた資料のチェック。
  • 派遣元大学の指導学生関係。1)指導院生から届いた報告資料のチェック。2)学部3年生とのやりとり。ゼミ生に対して来週以降のオンライン自主ゼミのメニューを提示したのだが空振り(笑)。今学期の自主ゼミは打ち切り決定。
  • 研究室動画チャンネル作業。編集中の動画について、作成した研究室の先生とのやりとりを少々。

ここまでで外出。大学農場へ。

  • 大学農場の見学。案内をしてもらいつつ、学生実習としての適切性を検証。また、ついでに自分が関わることになった研究プロジェクトについても質問。勉強にもタメにもなった。ついでに、こんなところにローカルビール工房があることも発見(笑)。

本日のヘルシンキ

  • コロナ感染者数が久々に更新。昨日までの1週間平均は190人/日(先週木曜比−10人)。しばらくはこのような状態が続くか。
  • ロシアからフィンランドへの輸入額が3月から4月にかけて47%減。石油類の輸入減によるものだが、昨年同月比では石油価格が上昇しているため3%増。フィンランドからロシアへの輸出額は昨年同月比で58%減。表面上の数字だけから読み取ることは難しい。

昨日、少しマスク着用のことを書いたが、自分の生活の中で、最後までマスク着用がスタンダードと思われたのがアジア系食品店。が、本日、日系・中国系それぞれのお店に寄ったのだが、ついに両店でもマスクしている人がいなくなった。マスク規制が解除されてから1ヶ月半。完全になくなる日も近いか。