業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

6月12日(金):3本の論文

今週から午後の講義担当が外れたので,金曜の勤務体制がフレキシブルになった,はず。

・事務手続きを諸々。カナダ出張の書類の差し替え,予算執行関係,他大学非常勤関係など。

・3年生演習に参画。徐々に意識は「来年どうするか」に移行しつつある。

・研究室ランチミーティング。下記ミーティングが急きょ設定されたため,自分の参画は一瞬だけ。

・学科内の会議に出席。カリキュラム関係の少人数会議。意外に長い。終了後,会議で課されたタスクをこなすべく,別の先生と打ち合わせも。

・「経営管理論」学生対応。

・残りの時間は,昨日から引き続き,来週が再提出期限の論文(筆頭は元留学生)の手直しをひたすらこなす。ネイティブチェッカーに回すことを考えると,今日中に仕上げないといけなかった。よくよく見ていったら,実は最終版を修正していない(版が1つ戻っている)ことが判明。今さら本人に突き返す時間的余裕もなく,自分が力技で作業。夜までに何とかネイティブチェッカーに回す所まで持っていく。

最後に標記の件。1)来週月曜に新規投稿する論文,2)来月頭にエントリーする予定の論文に加え,3)昨日・今日と元留学生の論文と格闘。3本の論文を同時に考えるのは結構しんどい(苦笑)。1つ1つ片付けていくしかないのだが。

もっとも,何だかんだで仕掛中の投稿論文を10本(!)抱えているのが事実。1つ1つ片付けて行かないと思いつつ,テレビでやっていた「多頭飼育崩壊~ペットの飼い主になにが~」をたまたま拝見。

色々な事情でから犬猫を大量に抱え込んでしまい、日常生活が衛生面・経済面・健康面で「崩壊」してしまうという内容だったが,自分の中では「多論文投稿崩壊」「多プロジェクト崩壊」を連想(苦笑)。

いや、笑いごとではないので、週末も論文に1つ1つ取り組みます。