業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

8月9日(火):社会貢献とは

一日大学。
 
・来月に三重大で開催される学会の打ち合わせ会議。終了後は諸々の連絡作業。手配系,予約系,問い合わせ系など。こちらから打診すべきところは一通り終わったか。まだ確定していない所もあるが。
 
・諸々の手続きや発送作業。来週の出張やら来月の実習やら。
 
・今学期の成績入力作業。2科目を除き了。残り2科目はもう少し時間がかかる見込み。
 
・来週の直売所訪問に関連した作業。主に参加する学生への連絡。
 
・学生と諸々の相談。留学生とは投稿準備中の論文と一時帰国について。日本人院生とは海外調査について。学部生とは卒論構想について。
 
・残りの時間は,投稿中論文の修正作業。大がかりな図表の修正作業。それにしても,ここまできちんと見て頂けるとは,レフリーの先生には感謝しなければ(本音)。
 
・教員の個人評価に関連した通知を1つ受領。うーん,一応褒められてはいるのだが,「社会貢献」の領域で褒められるのは20年早い(苦笑)。
 
大学教員の活動領域は「教育」「研究」「社会貢献」「管理運営」の4つ。重要な役職に就くはずのない自分にとっては実質3領域。キャリア的には「研究」→「教育」→「社会貢献」の順番のはず。研究も教育もしっかりやっているつもりなのだが...
 
標題にも関わるが,先週,京都で他大の院生と話す機会があり,そこで研究者の社会貢献とは,という話をしたのだが,自分の言っていることとやっていることが一致しているか,改めて考える必要がありそう。