業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

8月8日(月):調査16

日帰りで宮崎行き。
 
飛行機がもっと飛んでいれば,もう少し効率的なスケジュールが組めたのだが,往路は始発電車に乗らねばならず,復路は最終便まで待たねばならずと.「早すぎ,待ちすぎ」の感が強かった。
 
・宮崎にて,農家訪問・聞き取り調査。
 
移動および待ち時間に以下の作業。
 
オープンキャンパスの後始末作業。反省点のとりまとめ。既に先週一度まとめているが,指摘を受けて修正作業。
 
・9月の学生実習の準備作業。資料を整える。
 
・明後日の講演向け資料の微修正。
 
・お盆明けの直売所訪問の日程調整。最後の1件と連絡がつき,これで6件全ての設営が完了。やれやれ。
 
・学期末に学生から収集した実習系科目に関するアンケートの入力作業。無事に了。結果は,分析するまでもないか...
 
・卒論生が翻訳した資料のチェック。チェックだけだからすぐに終わると思いきや,一語一句見直すことに。これは時間がかかりそうだ。
 
・学会費などの振込。全部で5件あったのだが,今日できたのは2件のみ。先はまだまだ長い。
 
口蹄疫発生以来,宮崎には久しぶりに来たが,空港に消毒マットが幾重にも敷いてあること以外は特に違いを感じなかった。畜産農家に行けば,まだ事情は異なったのかもしれないが。
 
ともあれ,お盆休みまでこれであと3日。最大の課題は投稿中論文の手直し2本。大きなアポがない明日が最大の山場。