業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

12月2日(木):統計の電子化

久しぶりに授業や調査がない日だったが,会議等で落ち着かない日だった。
 
・院生が来室し今後について真面目な相談。
 
・卒論指導3名。今年の目標は「とっとと仕上げる」。現地調査が必要である以上,そう簡単ではないのだが,目標を持って活動することが大事。
 
 
・調査設営を2件。1件は前進。もう1件は連絡がつかず仕切りなおし。
 
チェンマイ大学との共同研究関連。こちらからの打診に対して音沙汰がないので,再度打診。作業指示が来ず,こちらからの納期が変わらないのでは割に合わない。夜には返信が来て,事態は進んでいるようだが,目に見える形にはなっていない。
 
・先週末から依頼されている取材対応。無事に日時が確定しそう。面子がまだ確定していないが。
 
・講座会議に参加。
 
・学科会議に参加。
 
・残りの時間は,鈴鹿市農業基本計画の作成。午前に本論の修正稿を仕上げて送付。午後は資料編の作成。院生にも手伝ってもらい,徐々に形はできてきたが未完。
 
標題の件,上記作業のために政府統計を色々と見ているのだが,少し古くなると途端に電子データがない。中には紙資料をスキャンしてPDFとして「電子化」されているものもある。もちろん,PDFでも入手できることが肝要なのだが、まさか、これで電子化完了じゃないよね?(笑)
 
そろそろ来春の学会報告エントリー(今月下旬締切)が気になり始めた。自分の関連では2本の報告を構想しているが,1本になってしまう可能性も。