業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月11日(火):やぶ蛇

連休中は,久しぶりに高校時代の友人と名古屋で飲んで,リフレッシュ。
 
・公表できない学内業務。無事に了。
 
・タイとの共同研究関連。追加のWEBアンケートをしようということで,見積もりを取ったりと色々していたのだが,タイからの回答が二転三転。こちらとしては,自分が必要な調査は行い,先方がそれを不要と思えば費用をこちらで持つ,という形で進めていくしかない。のんびり考えている暇はないので。関連して,学内事務とやりとりや院生に作業指示など。
 
・来週の「簿記会計1」準備。無事に了。
 
・年度の残りで着手しようと思っている調査の関連資料の収集作業。三重大の場合,大抵の資料は取り寄せになるので,その手続き。一部は他学部から取り寄せ,取り急ぎコピーなど。
 
・11月に投稿していた論文(短い)の査読結果が届く。原則修正なしで掲載可とのこと。編集委員会による最終決定はまだだが,もう一度読み直して微細な修正を施すだけで済みそう(逆にいえば,大幅な修正はNG)。ともあれ、一安心。関連して,既に掲載が決まっていた別論文も無事に刊行。やれやれ。
 
・講演依頼1件。以前から打診されていたものが正式の要請。これで来月は計5件。年明け(3月まで)の講演は確定が6件。未定が2件あるが,うち1件は本日のやり取りで日程が絞られてきた。自分は(少なくともまだ)そういう立場の大学教員ではないのだが。
 
・月末の委員会に向け,「家族経営協定」の報告書原稿の執筆。ぼちぼち進んだがまだまだ。
 
標題については,詳しくは書けないのだが,やぶ蛇と思ったことがあったため。研究者は,事象を「問いただす」のが仕事だが,業務上はやぶ蛇になることがある。
 
本日は,大学に一日いて,特に会議等もなくてよかったのだが,明日からまたバタバタの日々がスタート。