業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

2月17-18日(水・木):帰国+研究会

アイオワ―シカゴ―成田の経路で帰国。現地時間17日朝に現地を発ち,日本時間18日午後に成田着。

道中の作業は以下の通り。

農水省受託研究関連の事務手続き。最後の最後で色々と出てくる。

・上記プロジェクトの研究内容について,日本と諸々のやりとり。一人張り付いてもらうと成果がいろいろ出てきて純粋に面白い。

・卒論生の卒論発表会用要旨のチェック。断続的に4名分。とりあえず全員分を少なくとも1回は目を通した。要旨を書くのは確かに難しいのだが,その論旨の見えない程度といったら,わざと見せないようにしているのかと勘繰りたくなるくらい。

・留学生の研究助成申請書書き。仕上げは本人と相談しないとできないが,こちらでできる作業は一通りできたか。

・出国前に一旦提出した報告書原稿の手直し作業。未完。

18日午後に成田到着後,そのまま東京へ移動。

・「公共牧場」研究会に参加。渡米前に報告書原稿は提出していたのだが,原稿の形で出したのは自分だけだった。手直しは必要だが無理にでもやっておいてよかった。

終了後は三重に帰還。

途中で寝る機会はあったのだが実際にはほとんど寝ずに仕事をしていた感あり。飛行機でも最後に乗務員さんからお仕事は捗りましたか,と声を掛けられてしまったし。

長い旅だった。ともあれ,体調も崩さず,無事に乗り切ったのはよしとしよう。