業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

2月16日(火):調査6

アイオワ最終日。

・午前に,大豆生産者にインタビュー。日本の業者とも取引をしており,日本にも何回も来ているそうで,いただいた名刺も表面は英語,裏面は日本語だった(笑)。規模を追うよりもニッチな分野で勝負している(「ニッチのニッチ」と自称していた)。全体からみれば少数派なのだろうが,印象的な事例だった。

・午後(夜)は,州の養豚生産者のリーダーの方と会食をしつつ聞き取り。リーダーというだけあって,色々と知っている。ためになった。

・午後の空き時間に,今夏にカウンターパートのところでインターンシップを予定しているこちらの学生さんと面談。自分のプロジェクトのお手伝いもしてもらえそう。思わぬ収穫。

こちらでのすべての日程を終え,空港近くのホテルにチェックイン。無事に終わって何より。あとは,無事に飛行機が飛んで無事に帰国できることを祈るのみ。