業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

6月25日(木):初冷房

既に何回か書いたが,今週は意識的に教育中心から研究中心へと切り替え中。6個の担当授業のうち,1つがもうすぐ終わるし,他の授業も残り3~4回となってきた。今までは授業→準備→授業→準備といかにうまく回すかに専念してきたが,残りが見えてくるとこのサイクルを多少乱しても現場に出られるようになる。

・講座ホームページの更新。

・TA(ティーチングアシスタント)の勤務実績報告など事務書類作成。

・明日の調査準備。文献の収集や読み込み。関連して,別の調査を仕込もうかと県内某農業法人の社長に電話。お忙しそうで時間を取ってもらうのは難しそうだったが,15分ほどお電話でいろいろと教えて頂く。

・来週の「Science English 1」授業準備。未完。

・県庁から来客。条例案について説明を聞き,識者としての意見を求められる。自分としてはコメントするより実働部隊でいたい。

・研究室ランチミーティング

・秋の海外調査に向けて米国と英国のカウンターパートにそれぞれメール。調査の設営をお願いしているため,徐々に話が具体的になっている(夜になり返信が届く...つくづくカウンターパートに恵まれていると思う)。

・「農業経営学」授業。終了後は後作業。

上記授業は,学部で一番大きい講義室で行っているのだが,ついに冷房のスイッチをオン。学生も冷房があった方が集中度も増すようで(当たり前か)。

明日の調査は秋の学会に向けて重要なポイントになる予定なので,気合を入れるつもり。