業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

5月22日(金):ラスト1日

ラスト1日は,一心不乱にひたすら作業。

・次回の「農業経営学」準備。何とか了。スライド数が今までで一番多いかも。1回の授業で全部こなせるだろうか。

・学部広報関係で,他学科の先生と簡単な打ち合わせ。その後は同じく広報関係で資料とにらめっこしながらPPT作り。枚数的には数枚だけなのだが,しんどかったのが「最近の卒業生の主な就職先」のスライド1枚。どれを選ぶか,選んだ企業をどう分類するかなど頭を悩ませる。一部未完を残しつつも一応は了。

・研究助成の申請書書き。参画していただく先生と打ち合わせをしたり,シコシコ申請書を書いたり。夕方までに一応脱稿。最終チェックをして提出すれば完了。

・講座学生より,学生が主体となって企画・実施する調査研究への助成事業に応募したいとの相談あり。テーマをどうするか,具体的に何を調べたいのか,そのためにどんなことをしたいかなど,話をしながら,計画書のストーリー作りを支援。大まかなものはできたので,後は本人たちにお任せ。もちろん,採択されたら自分が面倒を見ることになるのだが。

・先月に応募していた学内事業の選考結果が届き,残念ながら不採択。急ぎ,協力をお願いしていた学外の関係者に連絡。善後策を考えないと...

・最後に,来週1週間留守にするため,留守の旨を連絡すべき先(学内・学外)に報告。また,お休み中に進めるべき仕事に使うべく持ち帰る資料を整理(本当に休むつもりなので,それほど多くはない)。

ということで,仕事を終え,校舎を出ると開放感たっぷり(笑)。院生だった頃は毎日がこういう感じだったなあ,などと少し感傷に浸りつつ,この気候にマスクは暑苦しいと思いつつ家路に(もっとも,電車の中しかマスクはつけないが)。

若干の残務があるので週末も少し作業をする予定。