業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

9月9日(火):通常勤務復帰

久しぶりの大学。時差ボケ。

・研究室ホームページ,講座ホームページの更新。講座ホームページは明日の更新準備も完了。

アイオワ調査に関して諸々の作業。頂いた資料の整理や書類の提出,諸手続きなど。

・2県から講演依頼。2県とも三重からは遠く離れているが隣県同士。偶然か?(笑) 両方とも講演自体はやぶさかではないのだが,問題は日程。1県は何とか調整をつける形で進行中だが,もう1県は他の予定と完全に重複しているため大変申し訳ないがお断りをする。

・今週末に予定されている学会準備。発表はないが座長を引き受けているので,担当セッションの報告要旨を読み,論点整理。

・7月に自分の担当授業で実施した「ビジネス能力検定」の結果が届いていたので確認。併願受験した学生に一部不合格となった級があったものの,受験者全員が何らかの形で合格しており,ひとまずの成果か。結果を取りに来た学生は,不合格だった級に再チャレンジするとのこと。頼もしい。

・院生2名から依頼されていた学会誌掲載原稿(報告摘要)のチェック。

帰国翌日にあたる本日よりかみさんが2泊3日の出張で不在(ちなみにかみさんが帰ってくる日に入れ違いで自分が出張に出発)。2人子供の面倒を見るのはもはや負担ではないが,来月の講演引き受けがかみさんの出張とかぶっており,この山場をどう乗り切るかをこれから考えないといけない。向こう2~3年はこういう綱渡りが続くのだろう。

この綱渡りを乗り越える秘策? もちろん考えています(笑)。