業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

9月14日(月):振替休暇

丸2週間ぶりの大学。特に変わったところはない。以前より学生が増えてきたか。標題のとおり,形式上は振替休暇取得日。そんなことも言っていられないが。

・講座ホームページの更新。丸2週間更新を止めていたので,(特にネタがあったわけではないが)とにかく更新することが目的。

・11月に予定している2件の出張について,スポンサーに諸々の連絡。これで周辺作業はOK。あとは中身を整えないと。

・溜まっていた出張関連手続き。出張報告2件と新たな申請(修正申告)が1件。今回の北米調査に関連して提出しなければならない領収書類の整理。

・開始されたばかりの受託研究に関する諸々の作業。主に事務とのやり取り。1)事務からNGを出された(予算執行してはいけないと拒否されてしまった)マターについて,そんなはずはない,書類にこのように明記されているのだから執行できないはずがない,と予算執行を再び動かす(これは事務が勉強不足)。2)本来できるはずの予算執行が学内事情でできないとされたマター2件(A・B)について,A)担当部署に聞くとできるとの回答であるから,実施方法を再検討すべしと依頼(事実と異なる理由で拒否されるのは納得いかない),B)面倒になるからできない,とでも言いたげな理由を提示してきたマターについては,正当に使うべき予算を使えるようにするのが事務の仕事のはず,当初の依頼通りにするかこちらの提示する代替案を飲むかのどちらかは確約してほしいと依頼。

この話をかみさんにしたら,「なんで教員が事務の仕事までやってるの?」と笑われた。こちらとしては笑い事ではないのだが。最初から真っ当な答えがもらえないことが多すぎる。

・明日予定している講演の準備。最終確認など。

・来週に予定している英国調査に向け,必要な消耗品の発注作業。

・先月に終了した「社会調査演習」による学生実習の感想文(学生に提出してもらったもの)を編集して実習協力先に送付。本来なら北米出張前にやらないといけなかったのだが...

・先月末に提出した頼まれ原稿の著者校正。小数点(.)がすべて句点(。)になっていた。数字をそれなりに挙げている文章のため,しんどい作業に(泣)。

・残りの時間が週末に迫った学会発表準備。個別発表向けの論文の完成度はまだ5割くらいか。ペースアップが必要。メインシンポのコメントの方は,手がつかないまま。

明日は講演で静岡,明後日から3日間は学生実習の引率。学会と渡英の準備をこの合間に行う...可能なんだろうか?(笑)