業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

5月29日(木):法人とは?

朝は土砂降り。午後には上がったが。

・諸々のメール返信。昨日不在にしていたため,溜まっていた。

・「農業経営学」最終準備+授業+後作業。受講者が減ったかなと思ったのだが,後で出席票を数えてみたら減ってない。どちらを信じるべきか。

・卒論指導ゼミ。

・研究室ランチミーティング

・元ボス退官関連で諸々の作業。1)祝辞や乾杯のご発声をいただきたい方に依頼の電話・メール・ファックス。まだ連絡がついていない方もいらっしゃるが,滞りなく進行。2)パーティ出欠状況の更新。パーティまで10日弱となり,参加予定者にも色々事情が発生してくるタイミングということもあり,その対応。宿泊者名簿の作成など。

・オフィスアワー時に学生の来訪2件。1件は授業内容についての質問。もう1件は進路の相談。

標題の件だが,農業経営学の授業で法人(化)について話をしたのだが,法人(化)という言葉は知っていたが初めて意味を知ったという感想もあれば,説明は聞いたけどピンと来ない,結局法人とは何ですか?という学生まで。突き詰めれば実在説やら擬人説やら一人会社論やら,法人とは何ぞやというのは奥が深いのだが,そういう話を始めると本授業の趣旨から外れるので(笑)。

ともあれ,次回も引き続き法人の話。企業の農業参入の話も含めて。