業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

6月22日(金):ハインリッヒの法則

標題の意味は最後に書きます。

・広報委員として,昨夜の進学塾での進学説明会の報告コメントを提出。

・研究助成の申請書書き。脱稿し提出。アイデア不足。悲しいが通らないだろう。

・学部ホームページに掲載される研究室の紹介文を修正,提出。

・来週の「循環社会システム学演習」授業準備。一応了。関連して,ビジネス能力検定試験の実施要領を確認。来月の休暇の取得予定を変更せねばならないことが判明。

・講座ホームページの更新。

・学部4年生と懇談。進路やら卒論やら。

・明日の中部農業経済学会への参加準備。発表するわけではないので,それほどの準備は必要ない。

ここで電池切れ。安穏でない事情により急遽会議が来週2つ設定され,ちょっとゲンナリしたこともあり。気分転換に早めに大学を出て,喫茶店に移動。

・読みきっていなかった今年の農業白書を読み終える。

・昨年12月に提出した出版原稿のゲラが届いたので(やっと出版されるらしい),その修正作業。未完。

 標題の件,通勤途中の道すがら,自転車に乗った学生が追い越し時にぶつかってきてそのまま走り去ったので,追いかけて注意したという話を数日前に書いた。そして,今日の帰り際に大学の掲示板をみたら,20日の夕方,帰宅途中の小学生に自転車の三重大生(と思われる)がぶつかって,小学生が怪我をしたが,件の学生はそのまま走り去ったという事故が発生した事と,この事件に心当たりのある者は大学まで申し出るようにという趣旨の告知があった。

 今回のような怪我人は発生しなくとも(自分も経験したように)危ない場面はこれまで何度もあったのだろうし,このような事故をなくすためにも,安全でない自転車走行はやはり日常的に注意していかないといけないと思った。