業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

6月21日(木):進学塾で説明会

・講座ホームページの更新。

・卒論ゼミ。指導の効果は出てきつつある(おそらく)が,これからの道のりを考えるとまだまだ。

・研究室ランチミーティング。大ボスが不在かつ下の説明会と重なったこともあり,参加者は院生2名のみ。

・秋の学生参加型の国際シンポジウムの説明会の終盤に少しだけ参加。

・明後日の学会報告に向け,院生のリハーサル。突っ込みどころ満載。論理展開に隙がありすぎる。クリティカル・シンキングとは何かを一から考えないといけない。

・「循環社会システム学演習」授業。授業はこれであと来週の2回。ビジネス能力検定合格に向けた勉強をしているのだが,試験日まであと10日。全員合格をめざして頑張って欲しい。

・合間を見てここ数日続けている研究助成の申請書書き。明日締切ということもあり,おおまかに完成。見直して明日提出予定。途中大きなつまずきがあったせいで,採択される気がしない(苦笑)。

・学部の広報委員会関連活動。夏休みの高校からの大学訪問への対応や受験産業主催の合同進学説明会への参加アサインなど。

・年末のチェンマイ行き日程が仮確定。単にシンポジウム報告をするだけなら2泊3日程度だが,この機会を利用してその他の学術活動をするか否か。するならもう少し長い滞在になる。授業もあるのでせいぜい1~2泊増やす程度が限界かもしれないが。

・夜に県内某進学塾にて進学説明会の開催。実際は,進学説明会というよりは出前授業に近い。すなわち,大学での研究を紹介して,高校生に大学進学後の勉強について具体的イメージを持ってもらうという企画。自分が話をしたわけではなく,あくまで開催までの交渉担当。担当者としては,無事に開催できてやれやれ。ともあれ,研究紹介は興味を持ってもらえたのではないかと思う。大学紹介はあまりいけてなかったが。

昨日にも増してバタバタした一日だった。ただし,これで月末までは平日の出張予定もなく,集中して仕事ができるはず。あくまで希望的観測だが...