業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

6月22日(水):農業研修説明会

本日も終日大学。教員としては普通かもしれないが,外回りの研究をしている人間からすると,「何だかなあ」感が強い。
 
・タイ案件の処理。
 
・「Science English 1」授業。今日は急遽スピーキングを実践。習うより慣れろ。
  
・大学院特論授業。
 
オープンキャンパス関連。メールのやり取り,打ち合わせ日程の調整,問い合わせへの対応など。
 
・海外農業研修の学内説明会。自分は設営部分。PCの調子が悪く,急ぎ手持ちの新PCをセットアップ(結局新PCは出番なし)。
 
・3年生演習。関連して某資格試験の学内実施に向けた書類の整理。これも近くなってきた。
 
・元ボスと面会。書類のやりとりと,短時間ながら情報交換。
 
・上記3授業の後作業。英語の小テスト採点など。了。
 
・某学会誌の論文査読。無事に終え結果を事務局に送付(などと簡単に書いているが,それなりに気合いが必要)。
 
・英文原稿の修正仕上げ。イギリスに送付。今日までに送ると伝えてあったので,締切だけは守ったのだが,完成度からいえば心許ない。これも精神的な消耗が激しい。
 
・明日の「農業経営学」授業準備。手をつけたところで時間切れ。
 
標題の件は,上記にも書いた海外農業研修説明会。毎年恒例の行事になりつつある。実施団体から説明に来てもらうのだが,こちらとしては卒業生に来てもらう感が強い(つまり,職員が卒業生)。彼は今春に決断をしたのだが,今後も頑張ってほしい。
 
取り急ぎは,英文原稿を提出できたので,数日間は猶予(時間稼ぎ)ができた。その間に自転車操業的に片付けられるところは片付けねば。オープンキャンパスの打ち合わせも結構入ってきそうだし,時間との戦いが続く。